月見饅頭

■月見饅頭
「月見る月はこの月の月」
上用饅頭製 こし餡
アレルギー:山芋

嘉祥菓子という6月16日に厄除けを祈ってお菓子を供えるという、嘉祥の儀がありました。
その頃、宮中では16歳を迎える女性が成人を祝う儀式が行われていたそうです。
その行事の中で、大きな薯蕷饅頭に穴を開けて月を見ているうちに袖を切ると言う作法がある事を知りました。
なんとも不思議な成人式ですが、何より大きな薯蕷饅頭に穴を開けて月を眺めるなんてユニークなお菓子の使い方に感銘を受けました。
そこで、いと達オリジナルの月見饅。お菓子に添えた萩の枝でおまんじゅうに穴を開けてお月さんを覗いてみて下さい☆

先輩や上司から「上用饅頭は大きい方が美味しいんやでぇ」と献上菓子や婚礼、入学・卒業式の時期に遅くまで一緒に仕事を教えて下さった事を思い出し、背筋が伸びました。

販売期間:9月の販売は9/16(木)ー9/21(火)です。

こちらの月見饅は月に纏わるお菓子と言うことで、十五夜(9月)・十三夜(10月)・十日夜(11月)の約5日前くらいから当日までご用意してます。

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