8/31(月)より販売致します季節の生菓子です。
■着せ綿
きんとん製 つくね芋あん
9月9日の重陽の節句では菊の上に真綿を置いて夜露を含んだ綿で体を清めると不老長寿を祈願した事をお菓子に写しました。
■色なき風
さつま芋とこしあんの葛焼
平安時代から使われていた秋の風の例え。
いと達では少し秋の味覚を加え葛焼で清涼感と初秋を重ねました。
■野わけ
雪平製 手亡豆あん
源氏物語でも出ている野分。秋の台風です。
風の記号を遇らいました。
■光琳菊
織部上用饅頭製 しゅまり小豆こしあん
尾形乾山のお兄さんが描く菊を上用饅頭に乗せて。
すべて9/29(火)までの販売です。
☆飲めるほどに柔らかいわらび餅は、通年販売致しております。
ぜひご賞味ください。